下記は、昨日アップした、☆星の数ほどある子供たちの個性☆のメールマガジンからのご紹介です!
本日は、☆星の数ほどある子供たちの個性☆のメールマガジンにアクセスをしていただきありがとうございます。
お正月を過ぎ、寒さが厳しい季節に向かいつつありますが、皆様は、いかがお過ごしでいらっしゃいますでしょうか?
子供たちには、それぞれに様々なる個性があります。
皆様の元にいらっしゃる子供さんたちは、積極的にお外に出て、体を動かすのが大好きですか?
それとも、幼い頃の私にように、お家の中にいて静か~にしているのが何よりも大好きだという子供さんたちでしょうか?
もしかしたら、お外が大好きな子供さんと、お家の中が大好きという子供さんの双方をお持ちという皆様もいらっしゃるかもしれませんよね!
積極的に体を動かすことが好きという子供さんたちがいらしたなら、これからも、できうる限り自由に、体を動かす機会を大切にしてあげていただければと思います。
新しい時代の子供たちは、すでに成人している大人の私たちよりも、魂やスピリットの意識が開いています。
そのようなこともあって、時には、自分の内なる世界に、とっぷりとはまって、静か~にしているのが、何よりも大好きという子供たちもいます。
内なる世界を探求することは、とてもすばらしいことでもあり、その時間はその時間で、尊重してあげていただきたいのですが、私たちは、肉体を持っている物質次元に生きています。
それゆえに、この肉体の意識と、密接に連携を取ってみるという体験も、とても重要です。
今日、朝、お掃除をしている時、どこからともなく、ふっと、今日、お伝えしようとしているメッセージが、私の元にダウンロードされてきました。
それは、母への感謝の思い共に、私の元にやってきました。
私は、幼い頃から、お家の中での1人遊びが大好きな女の子でした。
「一生懸命にお外に連れ出しても、ちょっと、風が吹くと泣き始めて、お家に帰りたくなってしまうから、お外で遊ばせるのが本当にむずかしかったのよ!」と、しばしば、私は、母にこんなことを言われたものでした。
とっても仲のよいお友達は、私とは、違って、お外が大好きだったので、2人でお家の中で一緒に遊んでいると、お友達は、すぐにお外に出かけたくなってしまうし、お外で2人を遊ばせていると、今度は、私が、お家に帰りたくなってしまうので、
本当に2人を一緒にめんどうを見るのは大変だったそうでした。
にもかかわらず、私とそのお友達は、大の仲良しでした!(笑い)
そんな私が、興味を持ったのがバレエでした。
当時、住んでいた団地の集会所で行われているバレエのレッスンを窓ごしに眺めては興味を持っているのを見て、母は、お外で遊びたがらない私が興味を持つならばと、3歳になったばかりの私をバレエ教室に通わせはじめてくれたとのこと。
今、振り返ると、幼い頃の私にとって、唯一、体を動かす楽しい時間が、週に1回のバレエのおけいこの時間だったように思います。
お世辞にも、体が柔らかいとは、言えない私でしたが、それでも、今に比べれば、あの頃の柔軟性がなんとも懐かしくなってしまいます。
毎週、バレエのおけいこでは、上半身を後ろにく~~~とそらす練習のために、先生が、背中の後ろ側に腕をバーのようにあてがって、子供たちが思いっきり安心して、上半身を後ろにぐ~~~とそらすことができるようにと、上手に補助をしてくれていました。
冬季オリンピックで、荒川静香さんのフィギャースケートを鑑賞していた時、”イナバウア”という荒川静香さんの美しいポーズを見て、子供の頃のバレエを思い出したものでした。
荒川静香さんは、オリンピックでも、驚異の柔軟性を生かして、技術点に加算されないにもかかわらず、”イナバウア”という上半身を美しくそらす演技を見せてくれました。
私が、幼い頃にバレエで練習していたのは、まさに”イナバウア”のポーズでした!!!
あ~~~あの頃の柔軟性がなんと懐かしいことでしょう!!!
それのみならず、バレエは、チャイコフスキーをはじめとする、本当に美しい♪音楽をバックに練習することができます。
普通の運動には、ほとんど興味を持てなかった私に、バレエは、うっとりとするような♪音楽と共に体を動かすことの楽しさをプレゼントしてくれたように思います。
ただでさえ、お家の中にいるのが大好きだった私が、もし、あの頃、バレエと出会っていなかったならば、今で言うところの”引きこもり的”な子供時代を過ごしていたかもしれません。
そんなことを思うと、幼い私の興味を察知して、バレエのお稽古事に通わせてもらったことを心から感謝しています。
新しい時代の子供たちは、スピリチュアルな傾向をいっぱい持って生まれてきているがゆえに、上の方のチャクラにばかりが優勢となってしまって、体全体がアンバランスになってしまうことがあります!
子供たちに対して、何を言っても、”うわのそら子さん!”状態の時は、体の中に意識がしっかりと入っていない時でもあります。
私たちが、この地上で様々なる活動を行うためには、肉体との連携がとっても重要になります。
それゆえに、定期的に、体を思いっきり動かして、体全体のバランスを保つことがとても重要です!
子供たちが、よく転んだり、怪我をする時にも、意識が体にしっかりとグラウンディングされていない場合があります。
大人の私たちは、肉体の意識につながっていることが多いとするならば、(それゆえに、たいていは、あまりにも現実的すぎて、スピリチュアルなフォーカスができない大人が多い(笑い)とも言えるのですが)子供たちは、7歳くらいになるまでは、本当に頻繁に、体から意識が抜け出してしまうことがあるのです。
それゆえに、時には、体とより密接につながるためにも、定期的に、体を動かすことが大切です!!!
そして、できれば、子供たちが、楽しめることで体を動かせたら最高です!!!
子供さんによって、あえて、お稽古事という形を取らずとも、意気揚々と、お外で遊ぶことが得意な子供さんもいらっしゃるでしょうし、また、時には、かつての私のように、♪音楽とセットになったバレエのような形が大好きという子供さんもいらっしゃるでしょう。
毎日は、ムリだとしても、お日様が燦燦と輝いているような日を見計らって、家族でお散歩をしたり公園に出かけるというのも一案です!
また、お家が大好きな子供さんをお持ちの皆様ならば、様々な体験コースなども利用しながら、1人1人の子供さんにぴったりの何かを探して、是非、定期的に積極的に体を動かすチャンスを与えていただければと思います。
新しい時代の子供たちは、スピリチュアルな世界の扉がいっぱい開いていますが、とはいうものの、この地球上で生活している以上は、3次元の衣であるこの肉体と上手に連携していることが必須です!!!
寒さが厳しくなる今の季節、お家の子!になりがちの子供さんをお持ちの皆様がいらっしゃいましたならば、是非、その子供さんが興味を持ちながら、体を動かせる何かを模索してみていただければと思います!!!
また、新しい時代の子供たちの中には、体が驚くほどにやわらかい子供たちも存在します。
あまりにも体がやわらかいので、お家の中では、いつもブリッジをしながら、ブリッジ歩きをしていたという超柔軟な子供さんもいらっしゃれば、つま先立ちで歩くのが好きという天使様のような子供さんも、また、気分が内向モードの時は、1日中でもお母さんのお膝の上にいるのがお好みというくっつきお姫様、くっつき王子さまなどなど、子供さんによってもいっぱいの個性があり、また、同じ子供さんでもその日の気分によって、1日として同じような日がないという場合も多くあります!
子供さんの中に眠っている神秘を上手に探し出しながら、子供たちの無限の可能性を発見できたらなんてすてきなことでしょう!!!
大変なことだとは思うのですが、兄弟2人まとめて眺めるのではなく、是非、1人1人の子供たちの個性に光をあててみていただきたく思います!
子供さんを育てていらっしゃる時には、本当に山のような御苦労もあるかとは思いますが、地球の大転換期のこの時期を選んで生まれてきた子供たちです!!!
1人1人の個性を尊重しながら、彼等の興味を最大限に輝かせる工夫をしてみていただけたらと思います。
3歳くらいになると、、子供たちは、かなり明確なる意思を持っています。
比較的お家の中にいる時間が長いこの季節を生かしながら、1人1人の子供さんとハートフルなコミュニケーションをしてどのようなことがお好みなのかを探求してみてはいかがでしょうか?
すべての子どもたちに心からの愛を込めて
そして、また、この地球で実際に、
子どもさんを産み育てていらっしゃる皆様に心からのエールを贈りたいと思います!